子豚のコットン

勢いに全てを賭けた雑記

コンビニはまだ24時間営業で消費しているの?

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24時間という便利さの裏に

コンビニの24時間営業という便利さは紙一重でブラック労働の諸悪の根源でもあると僕は思います。

売り上げを上げなければいけないのは重々承知していますが、それは人手があってこそではないですか。

従業員は代えのきく道具ではありませんよ。今の時代、24時間営業というスタイルで突き進んでいるといずれは限界がきます。

人手の確保が難しく、教育に割く時間もない、休みもない、それではもう終わりが見えてきます。首の皮一枚で繋がっていると思ってください。

無理やり働かせてルールだからと、体調を崩して風邪で急に休む従業員に罰金を取るようなとこもありますよね、人手を確保するのにも時間はかかるのは分かりますが罰金をとるのと人手を確保するのは何か繋がりがあるのでしょうか。

ないですよね、意味が分かりません。

 

深夜帯を利用している層があるのも事実

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主に深夜帯のコンビニを利用する層というのは限られてきます。

特に都市部だと看護師や警備の方などが多いのではないでしょうか。

もちろん、コンビニの売り上げは重要ですけど深夜帯が全ての決め手というわけではないです。どこもおそらく大体は朝、昼、夕方と特定の時間帯のみでドンと売れます。

そこに深夜帯は含まれていません、本当に深夜帯がカギとなるコンビニは工場や病院、他の深夜遅くまで営業している他企業が存在している場所でしょう。

それならば深夜帯の利用している層を充分に調査し、場所によって営業スタイルを変える柔軟が必要ではないでしょうか。

 

24時間営業で消費するのは労力と心労

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劣悪な環境で働いてストレスを抱え、行き着く先は過労とうつ病、他にはもっと恐ろしい病気が待っています。

そうなれば会社はあなたを守りません。

使えなくなった道具は捨てられます。労災申請などされた日には会社はあなたの敵へと変わります。知らぬ存ぜぬを通されます。

そろそろ疲れませんか、会社も人も。働き方を変えてみませんか。